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iPodのHDDを交換する

iPodのHDDを交換する iPodのHDD(ハードディスク)交換サービスをAppleに依頼すると、3万円ほどかかるようです。たまにお持ちのiPodが変な音を立てることはないでしょうか。

曲を勝手にスキップしたり、振るとカラカラ音がしたり、再生時にカツンカツンと音がしたりするようになると、iPodの最期が近い兆候です。

おおよそ1年以上使い続けていると、このような状況が起こりやすくなるようです。無難に修理をしたいのであれば、Appleに依頼するのが一番です。

ただ、ちょっと手間がかかっても良いので、自分で安く修理してみたいという人もいることでしょう。あるいは、現在の容量に飽きたらず、もう少し容量の大きなHDDに交換してみたいという人もいるはずです。

今回は、自分でiPodのHDDを交換する場合に必要な情報を集めてみましたので、参考にしてみてください。第3世代より以前のものであれば、同じロゴ入りのものを用意しなければ使用することができません。

パーツとしても出回っていることも少ないので、おとなしく諦めた方が良いかもしれません。しかし、もし手持ちのiPodが第4世代、あるいはそれ以降のものであれば、東芝製のHDDに交換することで問題無く動くようになるという実例が何件かあります。

iPodに搭載されているHDDは、専用に作られたリンゴマーク入りの東芝製1.8インチ規格のもので、厚さが8ミリです。iPodでなくても、PCの場合などでもHDD交換にはつきまとう問題ですが、機械には相性があり、もしかしたら東芝製のものでも動かないものがあるかもしれません。

心配であれば、実際に同じiPod用に作られたものを調達する方が無難です。ただ、そのようなジャンクパーツはあまり出回っていないので、手っ取り早く修理を行う場合は、汎用品になることがほとんどでしょう。

第4世代のiPodに使われているHDDの型番はMK4004GAHで、現在は生産が中止されています。MK4006GAHなど、数字が大きい最新版の方が出回っていて、堅牢性が増している上に、かつ消費電力や動作音の量が減っているので、そちらを探して見ましょう。

よく似た語尾がGALの型番のものは、厚さが5ミリと小さいものなので、間違えない注意する必要があります。また、似たものの中には、1.8インチの8ミリ厚でも、コネクタが違ったりするものもあるので、合わせて注意が必要です。

HDDの値段は、新品のもので1万円から1万5千円ぐらいの間、オークションなどを利用すると数千円で入手できるはずです。HDD交換のためにiPodを分解するには、バッテリー交換などに附属している金具が必要です。



iPodのHDD交換を自分でする

iPodのHDD交換を自分でする マイナスドライバーなどでもできなくはありませんが、傷が付いたり、最悪割ってしまう危険性があるため、適度な柔らかさを持った道具を使う方が良いです。

iPodの表面パネルの左側面を押し、裏の金属パネルとの間に隙間を作ります。その隙間に金具を差し込み、少しずつ金属カバーを下に押すように奥へ少しずつ金具を突っ込み、隙間を大きくしていきます。

中が開いたら、埃を払って、HDD金属部分に触れて静電気を逃がしておきます。まず、バッテリーのフレキケーブルを外し、蓋を完全に開くと共に、HDDに流れている電流を絶ちます。

その次にHDDのコネクタを抜きます。このコネクタは、フラットケーブルで乱暴に抜けば切れてしまいますので、ゆっくりと全体を少しずつ揺らしながら外すようにしましょう。

また、接合部分は腐食しやすいため、直に手で触ったり、汚れを付けたりすることは、後々のトラブルを考えて避けた方が良いです。第5世代は、黒いレバーがついていて、それを起こせばすぐに外れるようになっているようです。

うまくiPodのHDDが外れたら、もともとの物に付いていた青い保護スポンジを交換する方に付け直します。綺麗に外すことは不可能ですが、慎重に、できるだけ丁寧に外します。

元通り直したら、カバーをする前に、PCにつなぎ、正常に作動するか様子をみます。うまく行くようならカバーを閉じて、成功となります。

もし、うまく行かなかったら、もう一度今までの行程を見直し、間違いがないか探しますが、もしそれでも解決しない場合は、そこまでです。

一度自分で分解してしまったが最後、他にできることはありませんので、他に適合しそうなものを調達してくる等しなければいけません。

言うまでもなく、このような分解は、自己責任のもとで行われるものです。インターネットで集めた情報は、誰かが責任を持ってくれるものではないので、失敗したらそれでおしまいと諦められる人でなければ、実行してはいけません。

一度開けてしまったiPodは、Appleの保証サポートの対象から外れてしまいます。確実性の欲しい人は、やはりAppleの公式サービスを利用して修理するようにしましょう。


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